私の中には、自責の念がほとんど常に(っておかしいですね、まぁ、ほぼ常にってことです)ついてまわってきます。
そうすると、ちょっとその自責の念が薄れたときに、「お前今忘れてただろ」「調子にのるなよ」っていう、もうひとりの自分の声が聞こえて(実際に聞こえてる訳じゃないけど、そう思う)、また暗くなる。
明るい気持ちになりたいのは山々なのだけど、それを許さない自分がいるから、そうなれないんです。
要は、自分で自分を縛りあげてるような。
もうひとりの自分に、ずっと監視されてるような。
これは、非常に息苦しいものです。
で、このもうひとりの自分は到底消えそうにないし、こんな自分を生み出してしまったのも、もとはといえば私が悪いのだから、それを消そうとは思わないけれど、私は決めました。
それに対抗する、「許す自分」を育てようと。
一体、なんの話なんだ。
私の心のなかのできごとを、ちょっと話してみました。